iPhone6ケースの様々な素材

iPhone6ケースは、デザインを重視した製品や、衝撃からデバイスを守る事を重視した製品など、用途に応じて様々な素材が使用されています。特にiPhoneシリーズ用の製品は、各社豊富な種類が存在し、選択肢が大きく広がっています。どのケースを使用するかによって、ユーザーの個性が表われ、デバイスの見た目に変化をもたらす数少ない方法で、スマートフォンを持つ、楽しみのひとつでもあります。また、技術革新が進み、より軽く、より丈夫な新素材も登場し、進化を続けています。万が一の落下や、激突に備えて、少しでもデバイスに与えるダメージを減らすためにも、液晶パネルに保護フィルムを貼るのと並び、ケースに入れて保護すると言うのは、今や重要な要素となっています。

まだまだ健在の樹脂製iPhone6ケース

樹脂製のケースの素材は、主にABSやポリカーボネートがあります。ABSは、印刷や加工がしやすいのが特長で、まず、素材自体に色をつけることが可能であるのに加えて、まるで紙にでも印刷するような感覚でプリントする事が可能なので、様々なデザインがプリントされた製品が存在しています。流石に落下に耐える事は難しいですが、多少の柔軟性があるため、万が一の衝突時にはショックを吸収し、傷からデバイスを守ると言う点においては、十分な強度を持っています。何よりABSの最大のメリットのひとつは、コストが安いと言う事です。ポリカーボネートは、ABSと比較して、印刷がするような事がほぼ不可能で、加工がしづらいのと引き換えに、高い強度を持っています。軽くて丈夫なので、ケースを装着していても負荷が少ないのがメリットのひとつです。

シリコン、TPUからエラストマーの時代へ

iPhone6ケースのトレンドは、シリコンからTPUに移行し、長きにわたり、TPU全盛の時代が続いています。TPUは、熱可塑性ポリウレタンの事で、ゴムやシリコンのような柔軟性がありながらも、硬質プラスチックのような強度を持った素材です。薄くて軽くて透明感があり、元のデバイスのデザインを活かしながら利用できる製品や、サイドのフレームやコーナーに厚みを持たせ、衝撃から守る事を重視した製品もあります。TPUの数少ない欠点は、経年劣化によって黄ばんでしまうことでしたが、それを解決できるのが、新素材のエラストマーです。エラストマーは、TPUと比較して、柔軟性や強度で優れているのに加え、黄ばみにくくなっています。製品も徐々に増えており、今後のiPhone6ケースのトレンドとして注目されています。